FIFAワールドカップ2002年日韓共催記念 30000ウォン金貨
FIFAワールドカップ2002年日韓共催記念 30000ウォン金貨の詳細
FIFAワールドカップ2002年日韓共催記念とは?
21世紀に入って初となるFIFAワールドカップは、大会史上初めて日本と韓国の2か国による共同開催となりましたが、アジアで開催された事も初めてでした。さらに日本は初の本大会未経験国(1996年(平成8年)の時点)での開催地決定でした。(翌1997年のフランス大会で初出場を決めています) 2002年(平成14年)5月31日から6月30日の31日間に、日本と韓国それぞれ10か所、計20都市で64試合を行い、ブラジルが5度目の優勝を遂げました。開催国である日本は決勝トーナメント進出(ベスト16)の成績を残しています。 大会の開催期間は通常より約10日から2週間程度早まり、珍しく5月からの開催となりました。これは、欧州や南米とは異なる日韓の気候、つまり梅雨を考慮したためと言われています。大会前は、フーリガンの暴動などを危惧する声が聞かれましたが、大きなトラブルはなく終わっています。日本では当初寄付金が集まらずに赤字が懸念されましたが、円安の影響などで大幅な黒字となったようです。(wikipedia) この金貨の額面は1万円、純度は24Kの純金です。 2002年日韓共同開催によるワールドカップの、韓国で発行された記念金貨です。純度はK24(純金)で重さは1ozです。韓国では初めて発行された純金金貨でした。表面は「サッカーの歴史」と名付けられたデザインで、古代から現在までのサッカー選手の変遷が描かれています。裏面はW杯トロフィーをモチーフにした、2002年公式エンブレムがデザインされています。